あけましておめでとうございます。
サンクチュアリ出版 ミーハー担当の岩田です。
年末年始は子ども2人を引き連れて九州に里帰りをしていました。
我が家は夫婦とも九州出身のため、いつも両方の実家にそれぞれ2泊ずつくらいして過ごします。
私のほうの実家では、弟がもうすぐ式を挙げるお嫁さんを連れてきていました。
私にとってははじめての義理の妹です。
どんな方かドキドキしていましたが、それはそれは気配り上手で礼儀正しいお嫁さんで感激しました。
でも、彼女を見ていて「義理の実家での正しい過ごし方」みたいなものを考えてしまいました。
弟のお嫁さんは、とにかく色んなことに気を遣う人で、なんだかこちらも恐縮してしまうというか、正直「そんなに気を遣わなくていいのになあ~」という場面がちらほらあったのです。
なので、母に「偉いよね~。私、旦那の実家であそこまで気を遣ってないわ~」と言ったところ「そのほうがいいと思うよ」と言ってました。
確かに、もし私が姑の立場で息子がお嫁さんを家に連れてきたとしたら、どんなふうに過ごしてもらいたいかというと、「できるだけ、自然体でくつろいで欲しい」と思うんじゃないかなと思いました。
なんだか所在なげに手伝いましょうか?とウロウロされるよりも、「何かお手伝いしましょうか?」と一応声は掛けて後はデンと座って楽しくくつろいで過ごしてもらったほうがお互い楽なんじゃないかな~。
というわけで、その後夫の実家に移動したのですが、今年は極力気を遣い過ぎず、自分の実家だと思って過ごすようにしました。
例えば「あれ食べる?これ食べる?」とマメに義母が声を掛けてくれるのですが、いらないものはいらない、と断る、逆に欲しいものがあったら遠慮なくお願いする。
あ、もちろん、皿洗いなどのお手伝いはしましたよ。
皿洗いは、手伝ってもらうと嬉しい家事ナンバー1ですからね。
逆にお料理とか洗濯などは、その家のやり方があるし、バックヤードを見られたくないというお姑さんもいると思うので、手伝うとしても配膳とか片付けとか、洗濯物を取り込む程度のお手伝いが良いと思います。
とはいえ、やっぱり義理の実家は自分の実家のようにはいかないですね。
何が辛いって、うちの実家は皆飲んべえなのですが、旦那のほうの実家はあまり誰もお酒を飲まないことです。
東京に帰ってきて、思う存分お酒が飲めて嬉しい!
男性側はこういった気遣いをしなくていいので、羨ましいですね。
今年も1年頑張りましょう!
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