こんにちは。
サンクチュアリ出版 ミーハー担当の岩田です。
私は色んなことを妄想するのが趣味なのですが、スーパーで買い物していると、未来のスーパーはもっとこんな風になっていたらいいなあというのをよく妄想しています。
スーパーで買い物していて困るのが、「今かごの中に入っている商品が大体合計金額いくらくらいになってるのか?」がイマイチわからないということ。
大体、予算を決めてその予算内で買い物をしているつもりが、レジで会計してみたらぎょっとするような金額になっている、ってことは誰しも経験があることだと思います。
そこで、この問題を解決すべく、未来のスーパーでは全ての商品に小型のICチップを取り付けて、ショッピングカートにはICチップを読み取る機器とディスプレイを取り付けます。
で、かごに商品を入れる度に現在の合計金額がリアルタイムで表示されるようにするんです。
ついでに、ディスプレイには今かごの中に入れた食材で作れるおすすめレシピや、今日のお買い得品なんかも広告表示できるようにします。アマゾンのように、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」みたいなリコメンドが表示できたり、マイショップカードを元にした過去の購入履歴からその人の嗜好に合った商品をおすすめしても良いかもしれません。
もし気になる商品があったら、画面をタッチすれば店内のどこに売っているかも表示されるという機能もあったら便利ですね。
または、最初に作りたいメニューを選ぶと、必要な材料を買える最短の買い物ルートが表示できるなんのも良いかも。
で、会計はかごをレジにドンと置くだけで重さと金額を自動的に機械が読み取ってくれるセルフレジにする。
現在普及しているセルフレジは1品ずつスキャンする必要がありますが、未来のレジはかごを載せたら一発で合計金額が表示されて支払えるんです。
そうすればレジの混雑もないし、あらかじめカゴにマイバッグをセットしておけば会計後に袋に詰め替える手間もなし。
圧倒的に買い物の時短になるし、お店側としてはお客さんの属性によって個別に商品をPRできるというメリットも。
どうですか?
なんだか本当にこんなスーパー、未来には登場している気がしませんか?
今これだけネットスーパーが普及していても、やはり女性は本来、実際に商品を自分の手にとって比べて買い物をしたいという欲求があります。
しかし、でかいスーパーで子供を連れていると、なかなかゆっくり買い物ができない。
なので、こんなスーパーができたら私だったら嬉しいなあ~。
10年後くらいに実現していると良いな。
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