「オトナ女子」は女子?それともおばちゃん?

こんにちは、サンクチュアリ出版のミーハー担当岩田(36歳)です。

ここ数年で一気に「オトナ女子」という言葉が定着しつつあります。


2年ほど前に、篠原涼子さん主演で「オトナ女子」というタイトルのドラマが放映されて以降、

「オトナ女子の食べ方図鑑」

「オトナ女子のためのモテしぐさ図鑑」

などなど、オトナ女子をターゲットにした書籍も続々刊行されています。


かくいうサンクチュアリ出版でも

「オトナ女子の不調をなくす カラダにいいこと大全」

「相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳」

などを出しており、いずれもヒット作に。


「オトナ女子」という言葉をわざわざ作り出してまで、「私はおばちゃんではない」と現実逃避したいのかよ!!と言われれば全くそのとおりでして、女性たるもの何歳になっても「自分がおばちゃんである」とは絶対認めたくないものなんです。


1つには、最近の女性たちって、昔の女性とくらべて、圧倒的に見た目が若々しくなってきていることがあげられると思います。


メイクやエステ、美容術の進化などで、おそらく今の40歳くらいの人たちは、昔の30歳くらいの人と見た目変わらないんじゃないでしょうか。

最近ニュースで話題の山辺節子さんなんか、どう見ても40代くらいにしか見えないですよね。


「美魔女」がもてはやされるなど、結婚して子供がいても綺麗であるということや、男性にモテるということが女性にとってのステータスになりつつあります。


私は毎朝、鏡を見る度に「もうおばちゃんかなあ?いやいや、まだおばちゃんではない!!」という自問自答をしていますが、1つの境界線は「ほうれい線」じゃないかなと思います。


漫画やイラストでも、おばちゃんを描くときは必ずほうれい線を描きますよね??

なので、自分の顔にほうれい線がくっきり現れたら、もう「オトナ女子」なんていう言葉に頼らず、潔く「もう自分はおばちゃんなんだ・・・」と諦めようと思います。


男性にはこの気持ち、わからないかな~と思っていたところ、最近聞いたポッドキャストで、作家の内田樹さんと、名越康文さんが「おじちゃんと言われるのは心外だ」みたいな話していてびっくりしました。

いやいや、あの2人はどう見てもどう考えてもおじちゃんだと思うのですが・・・


でも、私も自分では「おばちゃんじゃない」と思ってても、若い子から見たら立派なおばちゃんなのかもしれませんしね。

最近、我が社に久しぶりの新入社員が入ったのですが、その子が23歳だから、年齢差13歳ですよ・・・。

でも、自分の中では「ほうれい線の有り無し」を境界線と決めたので、ほうれい線が出るまでは「オトナ女子」として、女を捨てずに頑張ります。



人生はゲーム化すればもっと楽しくなる~大人のための遊び心発掘マガジン~

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