サンクチュアリ出版は変な会社なのか??

こんにちは。

サンクチュアリ出版 ミーハー担当の岩田です。


サンクチュアリ出版は、社員数の上限を20名と決めています。

社員をガンガン増やして本をガンガン増やして、ガンガン金を稼ぐぜ~~!!!というスタイルじゃなく、自分たちが本当に作りたいものを、丁寧に作って丁寧に売る、それができる理想の人数が20名以下、ということで実際、現在の社員数を数えてみたところ、

役員 5名

営業部 7名

デザイナー2名

総務部 3名

広報部 2名

編集部 6名

経理部 1名


計26名


えっ・・・20名超えてるやん・・・!!


いやいや、確か正社員の数が20名定員ということだったはず。


ということで、契約社員とアルバイトさんを除くと

役員 5名

営業部 3名

デザイナー1名

総務部 3名

広報部 1名

編集部 5名

経理部 1名


計19名


となり、うん確かに20名以下だ。


そこまで20という数字にこだわってるのもどうか、という感じではありますが、

実はサンクチュアリ出版。


昨年は非常に多くの社員が退職をした年でした。

しかも、古株の社員が抜けました。

辞めた理由は様々なんですが、サンクチュアリ出版のジンクスの1つに

「サンクチュアリ出版を辞めた社員はその後幸せになる」というものがあります。


実業家になった人、写真家になった人、農家を継いで新しいチャレンジを始めた人、専業主婦になった人、念願の編集者になった人など様々ですが、皆さん幸せそうです。

サンクチュアリ出版はアゲマンってことですかね!



で、先日、サンクチュアリ出版を辞めて別の会社に就職した後輩と久しぶりに会ったのですが、「新しい会社どう?」と尋ねたところ、「きちんとした会社って感じ」と言っていました。


え??なになに?それってサンクチュアリ出版がきちんとした会社じゃないってこと??と突っ込んで聞いてみたところ「サンクチュアリ出版は会社というよりもサークルって感じだった」と。


実はこのちょっと前に、別の元社員からも「サンクチュアリ出版は会社っぽくなかった」という話を聞いたばかりでした。


そうか・・・

サンクチュアリ出版は会社っぽくないのか・・・。


私はもう10年近くサンクチュアリ出版にいるし、会社としては2社目なのでよくわからない。


どういうところが会社っぽくないのか、自分なりに考えてみたところ


・役員同士が皆、友達っぽい感じ(皆タメ口)

・先輩とか後輩とか、上司部下という明確なボーダーが無い

※社員数が少ないので、先輩だから、後輩だからという仕事の線引はない。

現に最近行われた会社の新年会の幹事はくじ引きで決めた

・出版社なのに、出版に関係ないことをしょっちゅうやっている

例えば これとか http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=1125

    これとか http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=885

    これとか http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=681

    これとか http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=729

    これとか http://www.sanctuarybooks.jp/information/cate/news1625.html


やるか?やらないのか?の判断があまり明確に決まっておらず、「なんとなく面白そうだから」というノリで決まることもしょっちゅうです。

・しょっちゅう会社のルールが変わる

誰かがこれ変えない?と言い出すと、じゃあ変えようかとなることが多い。

例えば毎月やっている全体会議も、以前「無くてよくない?」と誰かが言い出したことにより一旦無くなった(その後復活)

・新卒で入社する社員が極端に少ない

みんな中途で入ってくるので、仕事の仕方とか、社会人のマナーみたいなものを教わらない。みんな自己流。


などなど。


やっぱ、新卒の社員が少ないってところがポイントかなあ。

なんか、入社式、とか新入社員研修、とかがあるととたんに会社っぽいですよね。

先輩たちも新入社員がいると、ちゃんとしなきゃ!!と思いそうだし。


新卒の社員を採らないというわけではなく募集もしておりますので、

会社っぽくない会社に就職ご希望の方はぜひ応募してくださいね!!


人生はゲーム化すればもっと楽しくなる~大人のための遊び心発掘マガジン~

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サンクチュアリ出版 ミーハー担当岩田が、人生をもっとワクワク楽しくするためのアイデアを実践していきます。

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