なぜ大人になると寒さがこたえるのか

大人になるにつれて、年々寒さが身に染みるようになってきました。

子供の頃は冬でもTシャツに短パンとかで走り回れていた気がするのに、そして「寒いから冬が嫌い」とか思ったことなかったのに、なぜ大人になるとこんなに寒さがこたえるのか。。。


一説によると、大人になると基礎代謝が落ち、筋肉の総量が減ってしまうので体が熱を発しにくくなり、寒さに弱くなると言われているそうです。


寒さに対する免疫もそうですが、子供の感覚と大人の感覚ってだいぶん違いますよね。

私は割と子供の頃の記憶がはっきりあるのでなおさらそう感じるのかもしれませんが、例えば「時間の感覚」。


あきらかに、子供の頃のほうが時間がゆっくり流れていたような気がしませんか?

夏休みとか無限のような時間の中で遊んでいたような気がします。

大きなゾウの時間と小さなアリの時間は流れ方が違う、って言いますが、物理的なカラダの大きさも関係あるんでしょうかね。


あと、自分の子供を見ていて思うのが、「遊びの感覚」。

彼らって、どんなことでも遊びにしてしまう天才です。

例えば、家の中のガラクタが入った引き出しを開けてずっといじってるとか、ゴミ箱をあさって1個1個物色するとか、大人からしたら「そんなことして何が楽しいわけ?」と言いたくなるような行動を遊びとして楽しんでいます。


私が掃除スプレーを持ってスプレーしていると、子供2人が「ボクも私もやりたい!」と寄ってきてスプレーしたがるとか。(困る)


なんか、そんなことで楽しめるって子供ってすごいよなっていつも思います。

いつから、そういうことが楽しいことではなくなっていったのか。


あと、もう1つ子供の頃の記憶で覚えているのが、たまに会う親戚のおじさんに「大きくなったね~」と言われるのが嫌だったこと。

こちらとしては別段大きくなったつもりもなく、ただ普段通りに過ごしているだけなのに、なぜか時々登場する親戚のに「大きくなった」「大きくなった」と連呼されるのが非常に嫌でした。


なのに、大人になった今、私もついつい知り合いの子とかに同じ言葉をかけてしまっています。だって、本当にちょっと会わないうちにびっくりするくらい大きくなるんだもん子供って。

でも子供自身は別に嬉しくないと思うので、声を掛けるとしたら「また一段とかわいくなったね~」とか「かっこよくなったね~」とかがいいかもしれません。


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サンクチュアリ出版 ミーハー担当岩田が、人生をもっとワクワク楽しくするためのアイデアを実践していきます。

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